料理教室で簡単に出会える
料理教室ならモテてモテて困っちゃう(はず)
フェロモンを吸うだけでは満足できなくなってきた。もっとこう、なんというか、女だらけだからモテて困っちゃうような状況を味わいたい。
ネットで調べた千代田区の料理教室は、男女比1対9。授業後には、作った料理を囲みつつお酒で乾杯する、いわば合コンのような雰囲気になるんだと。行かない手はない。
しかし、オレの魂胆は教室側に読まれていたようだ。2人一組でのタイカレー作りのパートナーに何と男性をあてがわれてしまった。幸い同じテーブルには、女性ペアもいた。
「お砂糖ってどれくらいいれるんでしたっけ?」
「小さじ2ですよ」
料理の話題から入り、話は徐徐に、プライベートヘ。
「歌舞伎町にもタイカレーのおいしい店あるんですよ。今度、カレシさんとでもぜひ」
「そうですね。でも、カレシいないんですよ」
ふ―ん、コンカツ中ってとこかしら。
「オレもカノジョいないんですよ」
「…ふ―ん」
「はははっ。別に深い意味はないんで。気にしないで」
エサはまいた。料理後の合コンで戯れちゃおう。という魂胆すら読まれていたのか、食事のときの女性陣は俺との会話にぜんぜん乗ってこなかった。で、隣の男は和気あいあい。変態がバレてる!
男子生徒を受け入れ始めた女子大で共に学び共に魅かれあう
東京のB学院大学は、以前は女子大で、05年以降に男子も受け入れ始めた学校だ。共学になって5年。たった5年。だから圧倒的に男が少ない。匂いはもちろん吸わせてもらう。さらには男子学生のフリして授業を受け、「教科書見せて」だの「レポート何だっけ?」だのしゃべってみたい。恋に落ちるのもいいと思う。大教室はホントに女子だらけだった。しかも当然ながらみんな若い。スーハースーハー。はぁ、ええ匂いじゃ。隣の女子にちょっかい出してみよう。
「俺、この授業初めてなんだけど、出席取るの?」
「取りますよ」
「レポートは?」
「いや、それは…」
無言で席を移動されてしまった。あれ、俺ってキモいですか?退屈な授業を終え、今度は学食へ向かう。いたいた、1人でB定食を食ってる子が。真ん前に座っちゃえ。
「ここ、いいですか」
「どうぞ」
「どうも。俺、学校めったに来ないから友達いなくてさ」
「そうなんですか」
「でさ、やっぱここ男子も少ないし、なかなか知り合う機会もないし」
「あ、私、もう行くんで」
話の腰をバキリと折って、彼女はトレイと共に去っていった。
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2011年10月17日 | コメント/トラックバック(0)|
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